ある日VisualStudioでデバッグが行えなくなりました。
![デバッグできない0](https://freelancepapa.com/wp-content/uploads/2019/07/プロセスにアタッチ0.png)
「デバッグ」メニューの 「デバッグなしで開始」 をクリックすると、アプリは起動するのですが、当然ブレークポイントには止まりせん。
プログラマーなら当たり前のことですが、デバッグが出来なければほぼ仕事にならないので、結構な問題です。
対処方法
原因は分からないのですが、自動でデバッグプロセスにアタッチ出来ないのであれば、手動でアタッチすることでアプリケーションのデバッグを行うことができます。
①デバッグプロセスを開始する
まず、アタッチするためのデバッグプロセスを上記の、「デバッグ」メニューの 「デバッグなしで開始」 から開始する。
②「デバッグ(D)」 メニューの 「プロセスにアタッチ(P)」をクリックする
![デバッグできない1](https://freelancepapa.com/wp-content/uploads/2019/07/プロセスにアタッチ1.png)
③下記のウィンドウの「すべてのセッションのプロセスを表示する(N)」にチェックを入れる
![デバッグできない2](https://freelancepapa.com/wp-content/uploads/2019/07/プロセスにアタッチ2.png)
④デバッグプロセスを探して「アタッチ(A)」をクリックする
MVC5以前の ASP.NET アプリであれば、プロセスはw3wp.exeです。
![デバッグできない3](https://freelancepapa.com/wp-content/uploads/2018/12/プロセスにアタッチ3.png)
上記メッセージが表示されても、そもまま「アタッチ(A)」をクリックします。
これでブレークポイントにも止まるようになります。
※上記画面は全てVisualStudio2010です。
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